こんにちは。あまの里ホールにて初任者研修が行われています。
今回は衣服の着脱の介助方法、排せつの介助方法を学びました。
今回は衣服の着脱の介助方法、排せつの介助方法を学びました。
着替えの時は声をかけながらベッドまわりにつまずくものが無いか見てチェックする。
あらかじめ衣類は揃えて準備しておいて、着替えの際は、タオルなどをかけて体の
露出を避けこと。
そのときに体の状態をチェック、異常が無いか、皮膚の状態を確認する。
受講生はパジャマやスウェットを持参して、利用者、介助者にお互いに組になって
介助の方法を学びました。
衣服は前開きや丸首や和式寝間着、身体状況は上体を起こして座ることができる方や
寝たきりの方、片麻痺の方など色々な状況を想定しながらの実技演習となりました。
服にしわができ、そのままにしておくと擦れて皮膚が弱っている方は褥瘡ができる原因
になること、しっかり伸ばしながら衣服を脱ぎ着し整えるように気をつけながらの実技でした。
衣服の脱ぎ着の介助、オムツ交換の介助をしてみて難しかったという受講生が多くいました。