社会福祉法人　虹の会

高齢者総合福祉施設あまの里は、2006年8月に地域のご支援をいただき「その人らしい生活（暮らし）を支える」という虹の会の理念のもと開設されました。

私たちは入居者様、利用者様の尊厳を保ち、「生活の場」としての施設運営、そして、その役割を担う専門性を持った職員の育成、やりがいを持ち働き続けられる職場づくりを目指しています。

また、地域に求められるニーズに応えたサービス提供を継続し、地域協働の取り組みを発信していきたいと考えています。

高齢者総合福祉施設あまの里は、兵庫県尼崎市の南東部に位置し、周りには大型スーパーやホームセンターが立ち並んでいます。一方で、下町の風情も残されています。

施設の名称は、建設にご協力いただいた方々から公募し、"尼崎のふる里となりたい"という思いを込めて「あまの里」と名付けられました。各階も、デイサービス1階は「つどいの里」、特養の2階3階は「花の里」「森の里」、4階のショートステイは「風の里」、屋上庭園は「空の里」となっています。

あまの里では、特養入居者様のご家族を中心に活動されている「家族会」と連携をして、行事を行っています。「あまの里まつり」「お餅つき」は、利用者様、ご家族、職員、そして地域の方々にご協力を頂き実施しています。

※上記以外にも各フロアーやユニットで誕生日会、運動会、クリスマス会なども行っています。

医療との連携は、高齢者が生活する介護施設にとっては大変重要です。当法人虹の会は尼崎医療生活協同組合、ヘルス企画（薬局法人）とともに虹のネットワークとして連携を図っています。あまの里も、尼崎医療生協病院、さくらんぼ薬局、施設近くの潮江診療所、すみれ薬局と常に連携して、利用者の健康管理を行っています。

年間の教育計画を作成し、月1回以上の学習会を実施し、専門職としてのスキルアップを図っています。

職員の資質、サービスの向上、事故対策などを目的とした委員会活動を行っています。各委員会で試行錯誤し、あまの里がより良い施設になるよう努力しています。

※各委員会は、年に数回の学習会を実施しています。